安倍暗殺事件: 真実を追求する国際調査は必要

安倍暗殺事件:

真実を追求する国際調査は必要

エマニュエル パストリッチ

2023年 7月 8日

私はエマニュエル パストリッチと申します。若い頃から日本の文化に関心を持って、「源氏物語」から夏目漱石の小説まで幅広く日本文学を読んで深い感銘を受けたアメリカ人です。長い間日本専攻の教授を務めて日本文化をアメリカの学生に教えました。

二十年間この方、私が外交と安全保障に関連した活動も行ってきましたが, 2019年にアメリカの共和党と民主党の腐敗した政治文化にはこれ以上期待できないと感じて, 2020年2月に無所属の独立候補として米国大統領選へ出馬を宣言しました. 来年2024年度にも大統領選挙に挑戦しようと考えております。

今日は安倍晋三総理大臣の暗殺事件一周年になります。その事件に関してどうみても

納得ゆかない、不審な点が多すぎて、私がいち早く去年七月二十三日にそれらを指摘して記事を書きました。

その時に安倍暗殺事件に関しては科学的で透明な国際調査を日本人と一緒に訴えました。

私がアメリカで経験した9.11事件と同じく、この暗殺を口実にして日本国を支配する影の権力者が国民を弾圧するようになることを懸念していましたので、その発言をしました。

それに安倍さんがコロナ体制に抵抗したことと中国とロシアと同時に戦争する準備にも抵抗したことはその暗殺の本当の理由の一つだという話が簡単に否定できませんでした。それらの政策はまさに日本にとって自殺行為に等しかったです。

民営化などの政策に関しては安倍さんとは違う意見があったが、正義と民主は何より大事であるため、国際調査は絶対必要です。しかも犯罪者はどの国にいっても徹底的に責任を追及すべきです。

その暗殺に対する国際調査においての日米同盟は真実を追求する同盟であるべきです。日米同盟は平和をもたらす同盟でもあるべきです。国民を搾取する多国籍企業と多国籍投資銀行に抵抗する同盟であるべきです。

真実の為に、自分を犠牲する武士道に私が霊感を受けました。このような狂っている時代に「葉隠」に表れている精神は絶対必要です。

昔は東京大学総合文化大学院で近世の漢詩を研究して博士課程まで勉強しました。最も親しい友人の中に日本人が非常に多いです。

ですから、私にとっては日本ほど馴染みがある国はありません。 私にとっても、本当のアメリカにとっても、日本人と日本の文化は最も重要です。

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